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最終決着!一つテンヤマダイは遊動式or固定式どちらが釣りやすい?ノーリアクション釣法をプロが検証!

隔週刊つり情報編集部

【真鯛】初釣り虎の巻

「初釣りの一つテンヤマダイ取材にて紹介した〝向こう合わせの釣り”を再検証します。検証時間は1~2時間程度の予定です。ご協力いただける方を募集します」

そんなメールを日ごろから取材に協力していただいている皆さんに送ると、11名が集まった。

向こう合わせ=ノーリアクション

前回の検証をおさらいすると、向こう合わせの釣りと、アタリに即合わせする釣り方をそれぞれ試したところ、いずれも、「平均で5打数2安打、キャッチ率38%」の結果を得た。

置き竿で釣れることもあるが、意図的に向こう合わせで狙って釣れた結果に驚いた私(内山)は、喜び勇んで記事にまとめたのだが・・・、

「遊動テンヤだけじゃなくて、固定テンヤでも検証して比較してみないと、何ともいえないだろう」と沖藤編集長から突っ込まれ、今回は向こう合わせの釣りを「ノーリアクション釣法」と名付けて、初釣り取材で再検証を行うことにしたのだ。

前回の検証をまとめた記事はこちら!

早朝からアタリ活発

1月2日、九十九里飯岡港の優光丸へ。

当日の乗船者は14名で、検証に協力していただいた有志は11名。

6時に出船し、40分ほど走って飯岡沖の水深25m付近でスタート。

薄暗い早朝は有志の皆さんに自由に釣りをしていだたき、検証は明るくなってから行うことにした。

開始早々、船内各所でアタリがきて500g前後のマダイが次つぎに上がる。

ロッドを引ったくる強烈なアタリ。

ドラグが鳴り響き、すわ大ダイ!と思った魚はおなじみのイナダ。

これはこれで痛快なヤリトリが味わえて楽しい。

ここは砂泥底と平たんな岩礁が入り交じるポイントで、所どころに魚礁があり、ショゴやマサバ、ハナダイやムシガレイ、カサゴ、ヒラメなども上がり賑やかな顔ぶれに船内が活気づく。

さて、ノーリアクション釣法の検証ルールは、

●誘いは自由。

●向こう合わせで、竿先が引き込まれてから巻き上げる。

●各自が使い慣れた遊動テンヤと固定テンヤを使い、それぞれ30分間検証を行う。

以上のルールにのっとり、アタリがきた投入回数と釣れたマダイの数をカウントしてもらいキャッチ率を割り出した。

まずは遊動テンヤで8時に検証スタート。

「コンコン、コンコン、アタってるけど引き込まないよ!」

声の主は、有志の一人として検証に駆けつけてくれた隔週刊つり情報レポーターの黒田さん。

いつもは遊動テンヤで人一倍マダイを掛けるベテランだが、結果は5打数0安打。

一方、遊動ノーリアクション釣法で最初にマダイを上げたのは、前回の検証にもご協力いただいた村野さんだった。

「マダイのアタリはゴンと竿先や手に響く強さがあって、引き込むときも力強い。だけどエサ取りっぽい小さいアタリは、いつまで待っても引き込まないことが多いですね」とのこと。

ほとんどのメンバーが3~5回はアタリがきたが、マダイを上げたのは5名にとどまり、その結果は・・・、

●遊動テンヤノーリアクション釣法 平均キャッチ率=10%

38%の高確率を記録した前回の検証結果をかなり下回った。

しかしカウント外のベラを上げた人が数名おり、エサ取りが多いポイントだったこともキャッチ率がのびなかった原因の一つだろう。

釣行の写真

「合わせが決まらないときの引き出しが増えました」と遊動ノーリアクション釣法でマダイを上げた村野さん。

固定テンヤもイケる!?

続いて、8時半から固定テンヤに交換して検証再開。

黒田さんはアタリが出ている竿先を凝視しながら、「オレも含めて、ハリが小さくて食い込みがいい遊動テンヤでも掛からない人がいたのに、大きな親バリとオモリがくっついてる固定テンヤは厳しいでしょ」と声を上げ5打数0安打。

実は私も、固定テンヤのノーリアクション釣法は厳しいと予想していたのだが、驚いたことにマダイを上げた人が4名いて、そのほとんどが孫バリに掛かっていたのだ。

当日のエビは小さめで、固定テンヤでマダイを釣った人は、親バリと孫バリに1匹ずつエビを付けていた。

大きな親バリは食い込めない小型のマダイも、ハリが小さい孫バリなら掛かりやすい。

遊動、固定を問わず、小バリはハリ掛かりの確率を高めるカギといえそうだ。

そして結果は・・・、

●固定テンヤノーリアクション釣法 平均キャッチ率=14%

なんと遊動テンヤのキャッチ率を上回った。

いや、上回ってしまった・・・。

今回の結果だけで断言はできないものの、遊動テンヤも固定テンヤもノーリアクション釣法でマダイが釣れたのは事実・・・。

こうなると、本来のテーマ、「遊動テンヤはビギナーもよく釣れる=アタリに合わせが遅れがちな初心者でもハリ掛かりする確率が高い」というウワサの真偽を探るべくスタートした検証の結果、遊動テンヤの優位性が怪しくなってきたのだ。

しかし、今回は諸事情でアタリに即合わせする釣り方の検証を行わなかったうえ、前回同様、一つテンヤ経験者による検証結果。

一つテンヤ初挑戦の人や経験が少ないビギナーが検証したら結果が変わるかもしれない。

ということで、次回は前回募集した一つテンヤ初心者の有志にご協力いただき、遊動テンヤと固定テンヤで、それぞれノーリアクション釣法と、アタリに即合わせする釣り方の時間を交互に設けて、再検証を行いたいと思います。

釣行の写真

今回の検証メンバー。前列左から窪田顕子さん、高井優さん、村野誠さん、2列豊田一幸さん、立石政典さん、三山正孝さん、3列黒田幹雄さん、窪田貴夫さん、高瀬友博さん、和田一利さん、高瀬活希さん。ご協力ありがとうございました!

ノーリアクション釣法 検証結果

実釣日の状況=午前船に乗船。

釣り場は飯岡沖の水深20~25m前後。

ドテラ流し。

潮速0.6ノット前後、右舷から左舷へ道糸が切り込んだ。

遊動テンヤと固定テンヤを用いた向こう合わせのキャッチ率を検証した。

8:00~8:30=遊動テンヤ

8:30~9:00=固定テンヤ

さて、初釣りの釣果は400~800g級が一人0~12枚。

オデコが一人出たものの、ゲスト多数でクーラーは賑やかだった。

翌日以降、同船は1~2kg級の中ダイを交えてトップ20枚以上の釣果も上がっている。

初釣りがまだの人もそうでない人も、飯岡の一つテンヤでマダイの引きを味わいましょう!

「真鯛初釣り虎の巻」村野さんの仕掛けの工夫

村野誠さんが、市販の遊動テンヤに加えている仕掛けの工夫が下図のアシストフック。

当初、アシストフックはエビの頭が外れるのを防ぐために付けたそうだが、下写真のように、このハリが魚体に刺さることでバラシを軽減する効能もあるそうだ。

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釣行の写真

マダイの口に掛からなかった残りのハリが魚体に刺さると魚が早く弱るとのこと。

仕掛けの写真

村野さんのエサ付けは、親バリと孫バリのハリ先がエビの腹側から出るように刺し、アシストフックでエビの頭を固定する。

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【隔週刊つり情報(2022年2月1日号)※無断複製・転載禁止】

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