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知る人ぞ知るアマダイの穴場・内房富浦出船は今が最盛期!

隔週刊つり情報編集部

細いPEラインを巻くことができる超小型~小型電動リールとゲームロッドを組み合わせたライトタックルが普及し、人気が高まった釣り物の一つがアマダイだ。

アマダイ乗合は、以前はオモリ80~100号がスタンダードだったが、近年はほとんどの船で、道糸がPE2号以下でオモリ40~60号を用いたライトタックルで楽しめるようなった。

ライトタックルは誘いが楽なうえ、小さなアタリもよく伝わる。

エサ取りが多いこの釣りは仕掛けを上げたらエサがなかった・・・なんてこともよくあるが、鋭敏なライトタックルならエサ取りのアタリを察して効率よく手返しできる。

そしてなにより、細身のライトゲームロッドで味わう魚の引きがたまらない。

今回取材した内房富浦多田良海岸・日の出ボートのアマダイ五目乗合もライトタックルOK。

PE2号以下でオモリ50~60号で楽しめる。

取材日の数日前、南岸低気圧が通過した。

アマダイの生息域は水深60~100m前後の泥地となっているため、底荒れすると濁ってしまって極端に食いが落ちることがある。

様子が気になり前日に船宿に確認すると、「今日も出船しましたけど、50cmオーバーが2尾出ましたし、問題ありませんよ」と榎本福太郎船長。

底荒れの心配どころか、夢の50cmオーバーのアマダイと聞いて期待は膨らむばかりだ。

誘いが肝心

1月31日、釣友2名と日の出ボートへ。

集合場所の船着き場に到着し、船長の指示で私たちは右舷に入った。

ほか3名のお客さんは左舷に並び、準備が整った6時半に出船となる。

ポイントは港至近の館山沖で15分ほどで到着。

「水深は72m。やってくださーい」

釣行の写真

(左)釣り場は館山沖の水深80m前後。(右)片テンビンの2本バリ仕掛けに付けエサはオキアミ。同船はエサ、氷は各自で持参。

アマダイの基本釣法は、着底後、糸フケを取って1m巻き上げてタナを取る。

その位置を基準に、竿先をゆっくり頭上まで持ち上げて3秒ほど止め、続いてゆっくり元の位置に戻す・・・という誘いを繰り返し、定期的に底ダチを取り直す。

アタリがなければ、底から1m巻き上げた位置で、クイックイッと30cmほどの幅でシャクリを繰り返す誘いも効果的。

時折5mほど巻き上げて、1m刻みでゆっくり誘い下げる方法もある。

私はこの3つの誘いを試しつつ、その日のヒットパターンを探る。

ただし、底から1mのタナはあくまで基準、潮が速ければ低めに、逆に緩慢ならば少し高めにする。

ちなみに、仕掛けを上げるとエサが取られているのにアタリが分からないときは、仕掛けが底を引きずっている可能性大。

タナを上げてみよう。

なおエサ取りが多いときは、アタリがなくても3分間に1度くらいのペースで仕掛けを上げてエサを確認したい。

開始早々、左ミヨシの木下さんの竿が曲がった。

しかし上がってきたのは15cmほどのリリースサイズのアマダイだった。

直後に右胴の間で釣友の米光さんが巻き上げを開始した。

「アマダイ?」と尋ねると、「分かりません」と言う。

無理もない、彼はこの日がアマダイ初挑戦なのだ。

「水深の半分くらいで暴れたらアマダイだよ」とアドバイスすると、そのとおりに暴れてくれたので本命と確信。

米光さんが釣り上げたのは25cm。

人生初アマダイに満面の笑みだ。

ほどなく再び木下さんが竿を曲げて、今度は35cmを釣り上げた。

釣行の写真

当地のアマダイは積極的に誘う攻めの釣りが奏功する。

釣行の写真

(左)25~30cmがレギュラーサイズ。(右)アタリが少ない時間帯もあるのでチャンスをものにしたい。

きたぞ45cm!

ここから私も竿を出す。

すると誘い上げたときコツッときたので、ひと呼吸置いてゆっくり大きく竿を立てるとグググググッ。

電動の中速で慎重に巻き上げ、時折暴れる本命の心地よい引きを味わう。

上がってきたのは38cmの本命。

次投も同級を取り込みニマニマしていると、「木下さんのはでかそうだなぁー、慎重に!」と船長がアナウンス。

駆けつけてカメラを構えていると、ボコッと浮かび上がったのは45cmのグッドサイズだ。

良型登場で全員気合が入ったが、ゴマサバの群れが回ってきてオマツリが頻発。

「あー、またサバだよ」木下さんはオマツリ回避で高速で巻き上げていたのだが、海面で魚の姿を見た途端、「タモー!」と叫んだ。

正体は42cmのカンパチ。

ハリス3号のアマダイ仕掛けは意外と丈夫なのだ。

9時過ぎ、うるさかったサバの気配は消えたが、アマダイからのラブコールも途絶えてしまう。

「潮が動いてないから、タナを高めに取って誘ってみて」と船長がアドバイスしてくれたが好転せず。

10時半ごろ潮が動き始めると、魚の活性が上がったのか再びアマダイが釣れ始める。

「ようやくいいサイズが出ました」と左胴の間の工藤さんが43cmのアマダイを釣り上げてニッコリ。

私もこの流しで30cm、35cm、40cmと3投連続でアマダイを釣り上げて絶好調。

時合到来。

果敢に誘いを入れるとまたまたヒット!

「今日一番の手応えだよ」タモを構えてくれている米光さんに話しかけながら巻き上げる。

しかし姿を見せたのは30cm級のカナガシラでガッカリ・・・。

やがて13時に沖揚がり。

私の釣果はアマダイ9尾にカナガシラとカイワリ。

アマダイは船中31尾、トップは10尾を釣った木下さん。

ほかウッカリカサゴ、オニカサゴ、カサゴ、ワニゴチ、カンパチ、マダコ、キダイ、サバなど。

多彩なゲストが交じるのもこの釣りの魅力だ。

日の出ボートは4月末までアマダイ五目で出船するが、トップシーズンは今なので早めの釣行をおすすめしたい。

釣行の写真

当日最大は45cmに留まったが、50cmオーバーも期待大。

釣行の写真

(左)オニカサゴを持つときは毒トゲに注意。(右)ハリス3号でカンパチをキャッチ。

釣行の写真

(左)カイワリも上がった。(右)カナガシラも交じる。

アマダイの一夜干し

アマダイ料理は松笠揚げや西京焼きなどが有名だが、水分の多い魚なので干物もおすすめ。

下処理して腹開きにし、10%ほどの食塩水に1時間ほど浸し、取り出して水分をふき取る。

ベランダなどに吊して半日か一晩干せばでき上がり。

徳川家康が好んだとされているアマダイの干物、絶品です。

アマダイの写真

干し具合は、身の表面を指で触ってペタッとするくらいが目安。

Tackle Guide

ライトタックルの竿は全長1.8~2m前後、オモリ60号対応の7:3~8:2調子のゲームロッドがおすすめ。

8:2調子の竿はエサ取りなど小魚の微細なアタリをとらえやすく、7:3調子の竿はソフトな誘いと巻き上げのバラシ防止に効果的。

私は両方のタイプの竿を用意し、状況で使い分けている。

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【隔週刊つり情報(2021年3月1日号)※無断複製・転載禁止】

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