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南房でコマセダイ初体験!貴重な一枚になおちん感激(竜一丸/千葉県西川名港)

隔週刊つり情報編集部

読者の皆さん、こんにちは!

なおちんこと井上直美です。

第7回なおちゃんねるは南房西川名の竜一丸さんにお世話になってコマセダイ釣りに行ってきました。

マダイ釣りはコマセを始め一つテンヤ、タイラバ、ジギングなど様ざまな釣り方がありますが、唯一私がやったことがなかったのがコマセダイ。

これを機にしっかり覚えてマスターできるといいな。

プロフィール

井上 直美(いのうえ なおみ)

アルファタックルフィールドスタッフ。

ドクモスカウト2014グランプリ、第4代ツリタガ~ル。

“なおちん” の愛称で親しまれる。

軽いシャクリで優しくコマセを振り出すのがコツ

コマセダイは初めてと船長さんに伝えていたので、今回はお手伝いの山田さんに一から教えていただけることになりました。

マダイの仕掛けは船宿によって様ざまなようですが、竜一丸さんの専用仕掛けはハリス5号全長6.5mとやや短め。

そのためタナ下からコマセを振る距離も短いのですが、その辺りは船長が細かく指示を出してくれるので安心でした。

コマセカゴに入れるコマセの量は3分の1くらいでよく、軽いシャクりでパラパラとほぼすべてのコマセを出すようなイメージとのこと。

大きくシャクるとマダイがコマセカゴの動きを警戒してしまうので、優しくフワッとコマセを振り出したほうがいいそうです。

低活性で冬パターンの今はアタリがあってもすぐに合わせるのは禁物、食い込むまでじっくり待って、しっかりハリを飲ませてから合わせたほうがスッポ抜けも少ないそうです。

イメージとしては生きエサのヒラメ釣りのようです。

餌の写真

(左)オモリは60号と80号を状況で使い分ける。(右上)付けエサのオキアミは1匹掛けを基本にエサ取りが少なければ抱き合わせでアピールアップさせてもいい。(右下)船宿仕掛はハリス5号6.5m。コマセカゴなどの販売もあり。

釣行の写真

全長2m前後のゲームロッドなど、ショートタイプの竿で釣るとより楽しい。

釣行の写真

この日、なにかと面倒を見てくれた山田さんは、船長と同じ名前の竜一さん!

1投目で本命のマダイをキャッチ!

6時ごろに出船、最初のポイントは港から数分の西川名沖。

船長の指示は「33の30」。

33mまで下ろしてから、1mごとにコマセを振って30mで待つようにとのこと。

開始早々すぐにアタリがありました。

かなり元気よく引き込む感じはあるのですが、それでもまだ合わせてはいけないようで、逃げてしまうのではないかと少しハラハラ。

数十秒待っているとグイ~ッとしっかり竿先が絞り込まれたので、ここでようやく竿を立てて合わせました。

ポンピングするとバレやすいので、竿を上げてそのままのテンションで巻き上げていきます。

ファーストヒットは本命のマダイ!

しかも色白美人でとってもキレイでした。

後から聞いたら色が白っぽいマダイは水温が低い場所で生活しているため活性が低いとのことです。

その後は小さいアタリはあるものの食い込みには至らず、仕掛けに付いているビーズのカラーを替えてみたり、ハリをケイムラにするなど色いろと試してみます(山田さんが全部やってくれました)が、マダイのアタリはありません。

結局、マダイを釣った元のビーズとハリに戻してみると、すぐにアタリがありました。

本命ではなかったけれど大きなイラをキャッチ。

そのほかサバ、メジナなどおいしい魚を追加できました。

ビーズの色を替えるなど、ちょっした変化でも釣果は大きく変わるものですね。

今日は朝のうち海が悪く、前日より水温も下がって難しい釣りになってしまいましたが、山田さんがレクチャーしてくださったおかげで本命のマダイを釣ることができたし、釣り方や仕掛けの組み合わせなどたくさん勉強させていただきました。

次回チャレンジするときは全部自分でできるようになりたいな♪

釣行の写真

(左)釣り場は港前の西川名沖や平砂浦沖。水深は20~70m前後。(真ん中)3kg前後はコンスタントに上がっている。(右)ドラグは緩めに調整して大ダイの引きに備えよう。

釣行の写真

(左)タナ取りは海面からで、30~55mほど。(右)コマセはタナ下3mから軽く振り出す程度でいい。

釣行の写真

ベテランさんかと思ったら、なんとコマセダイ初挑戦とのこと。2.2kgをゲット!

釣行の写真

午前、午後通しで日没まで頑張ってみたものの・・・。

釣行の写真

いい日はトップで5~8枚ほど釣れているが、この日は谷間に当たってしまった。

釣行の写真

当日は最大3.1kgにとどまったが、今期は最大8.3kg、取材2日後には6kgも上がっている。

釣行の写真

ゲストが豊富なのもコマセダイの面白さ。南房ではここ数年メイチダイが増えているほか、今年はスマも多い様子。オオモンハタなどハタ系の魚影も濃い。

なおちんのコマセダイ仕掛け

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Nao's Kitchen

釣ったマダイは翌朝、鯛茶漬けにして食べました。

だしを潮汁で作ってみましたが、料亭の味みたいで感動!

上品でおいしかった♪ 

コマセマダイはとっても奥深くて楽しい釣りですね。

また行きたい!

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【隔週刊つり情報(2020年12月15日号)※無断複製・転載禁止】

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