甘辛黄金比♪真鯛のアラの煮付け by mtg?
「甘辛黄金比♪真鯛のアラの煮付け」の作り方。「鯛のあら」人気検索トップ10入り! すこし濃い目の煮汁でごはんが進む~♪ 材料: 真鯛のアラ、生姜のスライス、水
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魚のエア抜きってご存知でしょうか?
釣り上げるととても元気なマダイですが、そんな元気なマダイも上げる途中の水圧の変化についていけず、水面に浮いたときにおなかが膨れて上がってきてしまうこともしばしば。
こういった場合は、「エア抜き」をしてマダイのお腹の空気を抜いてあげましょう!
今回は、マダイなど、魚のエア抜きについてご紹介します。
マダイなどの魚は体の中に浮き袋を持っています。
この浮き袋の空気の漁を調節して、水の中で真っ直ぐな姿勢を保っています。
しかし、深場から急に水の外に出た場合水圧の差についていけず、浮き袋の中の空気が膨張してしまいます。
こういう仕組みでお腹がパンパンに膨れた魚が上がってくるのです。
そんな魚をそのまま取り込んでイケスに放り込んだら、体のバランスが取れずに膨れたおなかを上にして苦しげに泳ぎ続けてしまいます。
なかなか自力で治ることは難しく、このまま長時間放置しておくと、死んでしまうこともあります。
こういったことを防ぐために、エア抜きが必要なんです。
水圧の変化は、魚にとって非常にストレスになります。
ターゲットのマダイが水圧の変化で死んでしまわないように、深場で掛けたマダイを釣り上げるときは、できるだけゆっくり巻き上げて魚が水圧の変化についていけるようにしてあげるといいです。
しかし、掛けた魚はバラさないうちに早く取り込みたいと思うのは誰もが同じですよね。
そのため、つい速めにリールを巻いてしまって、お腹がパンパンに膨れた状態に…
そこで、おなかが膨れたマダイは、おなかから空気を抜いてやればいいのです。
上手に空気抜きをしてやると、イケスの中でいつまでも元気に泳ぎ回って生きていますよ。
その方法を伝授しましょう!
エア抜きの道具は、通販や釣具屋さんで買えるので、用意しておいて下さいね。
それでは、マダイのエア抜きをする際、しばしば誤解してエア抜きのハリを肛門から挿入する人が多いことが現状です。
浮き袋は腸の部分に位置していると認識している人が大半かもしれません。
しかし、肛門からハリを挿入すると、確実に腸を傷つけてしまう結果になります。
結果として、空気が抜けずに魚が衰弱してしまうケースが頻繁に見られます。
マダイのエア抜きのやり方の正解は、肛門の1cmほど後ろに小さく膨れた部分があるので、そこからハリ先を入れて斜め上方に刺していくと浮き袋に届きます。
胸ビレの後ろあたり、空気で膨れている部分を指で押さえながら抜いてやると、さらにうまくいきます。
こうして上手に空気を抜いてやると、イケスに放り込んだ瞬間から元気に泳ぎ回ります。
美味しく食べるために魚を上手に生かしておく、これも釣りの腕のひとつではないでしょうか?
ぜひ参考にしてみて下さいね!
それでは最後に美味しいマダイ料理のレシピをご紹介します!
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