旬のシーバスジギング！カラーチェンジで快釣

2022年02月24日更新隔週刊つり情報編集部

2月上旬、釣友の岡本さんに誘われて東京湾奥横浜本牧の長崎屋へシーバスを狙いに釣行した。
　
6時半に船宿で待ち合わせて受付を済ませ、船着き場へ向かう。

私たちは空いていた右ミヨシから並んで入り、タックルを準備する。

2年ぶり3回目のシーバスジギングなので、以前に仲乗りさんに教わった次のような釣り方を思い出す。

①ジグを投入して、サミングしながら着底させる。

②タダ巻きで指示ダナの上限まで巻き上げ、再度落とす動作を繰り返す。

③巻き上げ中にアタリがきたら、合わせる。

④フォール中にアタった場合は、スプールを親指で押さえて合わせる。

⑤たまにジグのカラーチェンジをする。

羽田沖のポイントで一斉投入
サイズアップに成功
当日のシーバスジギングタックル
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羽田沖のポイントで一斉投入

当日は16名が乗船し、8時に出船。

45分ほどで羽田沖のポイントに到着。

「水深20m。底から10mまで反応があります」とのアナウンスで一斉に投入。
　
まずは80gのブルーピンクカラーのジグで開始。

数分後、巻き上げ中にアタって竿先が引き込まれた。

釣れ上がったのは25㎝級のシーバス。

小型なのでリリースか迷ったが、塩焼きにちょうどいい大きさなのでキープすることにした。
　
岡本さんにもアタリがきて、同サイズをゲット！

お互いに幸先のいいスタートとなる。
　
船中を見回すとポツポツとシーバスが釣れ上がっている。
　
私も頻繁にアタリがあり、25㎝級を追釣。

家族分の塩焼き用を釣り上げたところで、小型のシーバスリリースすることにした。

サイズアップに成功

11時ごろアタリが遠くなると東京湾アクアライン付近の水深20m前後へ移動し再開となる。
　
橋脚際にアンダーハンドで軽くジグを投げて探ると、フォール中にコツンとアタリ。

すかさず合わせるとハリ掛かりして竿が大きく曲がった。

引きが強いので慎重にヤリトリし、タモに収まったのは45㎝級。
　
その後、右胴の間のベテランが赤金のジグでハイペースに釣っているのを見て、私も同じ色にチェンジ。

ゆっくり巻くとアタリが増えて入れ食いとなり、最後に50㎝級を釣り上げたところで14時半に沖揚がり。
　
当日は25～70㎝のシーバスが一人3～39本。

岡本さん15本、私が19本。
　
帰宅後は、刺身や塩焼きのほか、フライにしてタルタルソースをかけたレタスと一緒にマフィンで挟みフィッシュバーガーに。

どれも家族に大好評だった。