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魚の締め方&血抜きの方法徹底解説!釣った魚の鮮度を保って美味しく食べよう

船釣りマガジン 編集部

みなさんは釣れた魚を家に持ち帰るとき、鮮度の良い状態を保てていますか?

自分で釣った魚を美味しく食べるのも釣りの醍醐味の一つですが、それも新鮮であってこそです。

釣れた魚は、その場で締めたり血抜きすることで鮮度を保つことができます。

そこで今回は、釣り場で実践できる正しい魚の締め方と血抜きの方法について詳しくご紹介します。

魚を締める目的

魚を締めるというのは釣った魚を即殺することを意味し、魚の身を新鮮な状態に保てるメリットがあります。

新鮮なまま家に持ち帰れば、より美味しく魚を味わうことができます。

魚は本来死ぬと硬直し(=死後硬直)、ATPと呼ばれる旨味成分が失われていきます。

ところが即死させると魚が硬直し始めるのを遅らせることができ、ATPの減少を抑えられるのです。

また、魚は生きたまま持ち帰ろうとすると過度のストレスがかかって鮮度が落ちてしまうので、それを阻止するためにも締める行為が必要になります。

小さい魚の締め方と血抜きの方法

魚を締めるにはいくつか方法があるため、釣れた魚のサイズによって判断すると良いでしょう。

ここではアジなどの小型の魚を締めるときにおすすめの方法をご紹介します。

まずは事前準備として、バッカンやバケツに海水を入れておきましょう。

釣った魚をフィッシュグリップで挟んで固定したら、エラの下からハサミの先端を差し込みます。

エラの付け根あたりまで到達したら、魚体の真ん中に走る背骨を一気に断ち切ります。

痙攣した後に動かなくなればきちんと締められた証拠です。

その状態でバッカンやバケツに入れておくと血抜きが完了するので、何度か水を入れ替えて濁らなくなれば、魚をクーラーボックスに移して保存しましょう。

こちらの動画ではアジを締め方を紹介しています!

自身の釣行の様子や様々な魚の締め方を紹介するYouTubeチャンネル『BOSO-FC』では、アジを締める様子を視聴できます。

手元が大きく映し出されているので分かりやすく、初心者の方でも簡単に真似ることができます。

締め方の手順も詳しく解説されているため、この動画を参考に釣り場で実践してみましょう。

大きい魚の締め方と血抜きの方法

釣った魚が大きい場合、ハサミで背骨をカットするのが難しくなります。

目安として30cm以上の魚を締めるときは脳締めしてから血抜きをし、最後に神経締めを行うのがおすすめです。

①脳締め

脳締めは魚の脳天を狙う方法で、ハサミもしくはナイフを使用します。

ハサミを使う場合は、魚の目の横にあるこめかみあたりを外から突き刺します。

ナイフを使う場合は、エラの内側からこめかみに向かって突き刺す中締めをおこないます。

締めるときは魚が跳ねる可能性があるため、しっかり体を押さえておきましょう。

魚の口が開いたら脳締めできた証拠です。

ちなみに、刃物を突き刺すときに躊躇すると魚体がバタバタと暴れて鮮度が落ちる原因になるため、迷わず一気に締めることが大切です。

②血抜き

中型以上の魚は適切に血抜きをすることで、4~5時間は死後硬直を止めることができます。

手順としては、まずエラの中にハサミやナイフを入れてエラを切り、尻尾も同様に切断します。

海中で魚体を振るか、魚の口からホース入れて水を通せば血抜き完了です。

③神経締め

脳締めをおこなった魚は脳死状態にあり、体は生きています。

そのため、脳締めから15分ほどすると魚体がピクピク動いて痙攣することがあります。

その状態で放置すると魚の身に血が巡り味が落ちる原因になってしまうため、神経締めをおこないましょう。

魚の神経締めには、釣具店で販売されている形状記憶ワイヤーを使用します。

手順としては魚の尻尾を切り、大動脈の上にある穴から、頭に向かってワイヤーを差し込みます。

神経締めするときは魚が特に暴れやすいので、頭をしっかり押さえておこないましょう。

脳締め・血抜き・神経締めの詳しい手順は動画でチェック!

独自の方法で様々な魚を血抜きする様子を配信するYouTubeチャンネル『究極の血抜き津本式/Tsumoto』では、脳締めの手順を紹介しています。

動画内ではクロメジナメ・イチダイ・フエダイを脳締めしています。

ハサミを使う方法とナイフを使う方法の両方について、実践しながら分かりやすく解説されています。

魚を締めるときや血抜きするときに役立つアイテム

魚を締めるときや血抜きするときは、専用のハサミやナイフがあると安心です。

そこで、ここでは編集部おすすめのアイテムをピックアップしてご紹介します。

Amazonで評価やレビューが高いものを中心にまとめていますので、ぜひ購入時の参考にしてくださいね!

ちなみに釣り場で魚を締めたり血抜きをする場合は、どのアイテムも使用後に真水で丁寧に洗浄し、塩気を取り除いてから乾燥させましょう。

日頃のメンテナンスをしっかりおこなうことで、長く使い続けることができます。

小さい魚を締めるときに使いたい!フィッシュグリップ

シマノ(SHIMANO) ライトフィッシュグリップ CT-981R ブラック 釣り 魚つかみ

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魚体を挟めるのはもちろん、先端の刃で魚の口を掴むこともできる2WAY仕様の製品です。

グリップは滑りにくく握りやすいようデザインされており、フィット感に優れています。

ワンタッチで開閉できる便利なロック構造や、D環を挟んでバッグなどに取り付けられる機能付きです。

小さい魚を締めるときに魚体を挟んで固定するアイテムとして重宝します。

フィッシュグリップの選び方はこちらの記事で詳しく解説しています!

一つあると便利な魚締め用ハサミ

ささめ針(SASAME) YSC-4 ヤイバマルチシザース ミディアム.

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刃の表面にフッ素加工が施されているので滑りが良く、切れ味に優れたハサミです。

背骨が硬い魚でも楽に切ることができ、軽い力で締められるので疲れを感じません。

PEラインをカットする際にも使用できるので、一つ持っていると便利なアイテムです。

ただし刃先が鋭く危険なので、取り扱いの際はケガをしないように注意しましょう。

大きい魚を締めるときに重宝するフィッシングナイフ

ダイワ(DAIWA) フィッシング ナイフ フィールドナイフ SL-78 (アソート・ブルー/ブラック いずれかのカラー 色指定不可)

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使い勝手の良さが人気のコスパ優秀なフィッシングナイフです。

ステンレス製の刃は錆びにくく、釣り場での使用にも安心です。

握りやすいグリップ形状や安全に配慮した開閉ストッパーなど、機能性にも優れています。

中型以上の魚を狙う釣りに携行しておきたいアイテムです。

血抜きにおすすめの形状記憶ワイヤー

ベルモント(Belmont) 形状記憶合金神経締メΦ1.2㎜×50㎝ MP-227

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魚が暴れても変形しない形状記憶ワイヤーなので、大きい魚の血抜きをするときに便利です。

合金で錆びにくく、丸めてコンパクトに収納できるのも特徴です。

グリップは握りやすい形状で目立つ色を採用しており、使用時の快適さにもこだわっています。

太さのラインナップも豊富なので魚のサイズに合わせて選ぶことができます。

釣り場での魚の血抜きに便利な釣り用バケツ

ダイワ(Daiwa) 水汲み バケツ バッカン S19(J) レッド

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ロープやロープホルダーが付いた、コンパクトに収納できる機能性抜群の釣り用バケツです。

縁部分にオモリを内蔵しているため水面でバケツが傾きやすくなっており、水を汲みやすいのが特徴です。

また、底面の角は滑りにくく擦れに強い丸型の形状で、フレームには傷に強いプロテクターを採用しているので耐久性にも優れています。

小さい魚を締めた後、血抜きするために入れておくバケツとして重宝します。

釣り用バケツの選び方はこちらの記事で詳しく解説しています!

釣った魚を美味しく食べるために正しく締めて血抜きしよう!

今回は魚の締め方と血抜きの方法をご紹介しました。

釣った魚を鮮度の良い状態で持ち帰ることは、美味しく食べるための大切な条件です。

締めるのは一見残酷に思える行為ですが、躊躇すると魚が苦しみ味も落ちてしまいます。

命をいただくことに感謝し、正しく締めて新鮮な魚を堪能しましょう!

魚の締め方と血抜きの方法について詳しくはこちらの記事をチェック!

この記事に関するよくある質問

魚を締めるのはなぜ?

魚は締めることよって身を新鮮な状態に保つことができます。締めて即死させると魚が硬直し始めるのを遅らせることができ、旨味成分の減少を抑えられるのです。また、魚は生きたまま持ち帰ろうとすると過度のストレスがかかって鮮度が落ちてしまうので、それを阻止するためにも締める行為が必要になります。

魚がきちんと締められたか確認する方法は?

魚は、エラを切ったりこめかみあたりを刺すことで締めることができますが、痙攣した後に動かなくなればきちんと締められた証拠です。また、脳締めした後は魚の口が開いた状態になればしっかり締められています。

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