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[ツリトモさんいらっしゃ~い!(第4回)]丸伊丸のライトウイリー五目

隔週刊つり情報編集部

今回の「仲間と仕立船で沖釣りホリデー!ツリトモさんいらっしゃ~い!」は神奈川県大和市の齋藤浩さんのグループがライトウイリー五目で仕立てた三浦半島長井荒崎港の丸伊丸にお邪魔させていただいた。

釣行日は6月25日。

5時に出船し30分ほど走った長井沖の水深70m、指示ダナ60~65mで開始となった。

早々に25cm級のアジを釣り上げたのは幹事の齋藤さんで、体高があり見るからにおいしそうだ。

その後は同船者の皆さんも次つぎにアジを釣り上げ40cm級の丸まるとしたサバも顔を見せた。

そんななか左舷トモで釣っていた相模原市の根本浩蔵さんの竿が大きく弧を描いた。

ややあって取り込まれたのは35cm級のカイワリで釣った本人は実にうれしそう。

一方でアジやサバは釣れ続け、前出の齋藤さんは、「たぶんサバですよ」と言いながら38cmの良型アジを釣り上げると、「刺身が楽しみです!」とニッコリ。

皆さんのクーラーにお土産には十分なアジとサバが入ったところで船は城ケ島沖へ移動。

水深30メートル前後、指示ダナ15~25mで再開となる。

釣行の写真

35cm級のカイワリも登場

釣行の写真

幹事の齋藤さんが釣り上げた38cmの良型アジ

第4回のツリトモ

取材でお邪魔させていただいたのは、神奈川県大和市の齋藤浩さんが幹事を務めるグループ。

釣り物はライトウイリー五目です。

釣行の写真

多彩な釣果が魅力のライトウイリー五目

城ケ島沖でイサキ連発 今後の狙い目はライトウイリー五目、 シイラ、スルメイカ、遠征五目

鈴木孝幸船長にここでの釣り物を聞くとイサキとのこと。

しばらくするとアタリが出始め20~25cm級のイサキがポツポツと取り込まれる。

イサキの食いは徐々に上向き幹事の齋藤さんは一時入れ食い状態。

一荷で釣り上げることもしばしばでタカベやウルメイワシなども釣れてなんとも楽しそう。

海水循環させたバケツには10尾以上のイサキが泳ぎ、「今日はでき過ぎです」と齋藤さん。

ここで丸伊丸の魅力についてたずねてみた。

「ここは10年以上前から利用していますが、船長が優しくのんびりと釣らせてくれるところがいいですね。春から秋はライトウイリー五目で出船することが多いのですが、冬はアマダイなんかも楽しませてもらってます。下船後にもらえる野菜などのお土産もうれしいです。今日はアジやイサキが釣れて大満足です」とのこと。

後半戦は再び長井沖に戻り指示ダナ60~65mで再開。

ポツポツと25cm級のアジや40センチ級のサバが取り込まれ、皆さんのクーラーはほぼ満タン状態。

「今日はよく釣れたねぇ。帰ってからが楽しみだよ!」とは相模原市の白井雪雄さん。

全員が満足した12時に沖揚がりの時間を迎えた。

さて7月中旬以降の丸伊丸のおすすめだが、今回紹介した長井~城ケ島沖の水深40~70mを狙うライトウイリー五目は夏場も期待度◎。

アジやイサキ、サバ、カイワリなど多彩なターゲットでクーラーの中はにぎやかになる。

ライトなタックルでその釣趣を楽しみたい。

ルアーシイラも得意とする同船。

今年は型がよく、ヒットするのは1m前後が中心。

すでに129cmがキャッチされていて最盛期となる7~8月はとても楽しみ。

トップゲームで強烈な引きとスリル満点なファイトを味わいたい。

なおシイラはフライフィッシングで狙うことも可能だ。

ルアーキハダも受け付けていて今年はすでに23kgをキャッチしている。

本番はまさにこれから。ルアーファンは注目していただきたい。

スルメイカも狙い目で城ケ島沖の水深100~150mを探る。

トップで30~40杯の釣果が上がっていて日によるムラはあると思うが、今後が楽しみな状況にある。

そのほかには洲ノ崎沖の水深60~100mを狙う遠征五目も面白く、イサキやオキメバルのほかキントキ、カイワリなども交じり土産は十分。

8月1日からはコマセ釣りのキハダ、カツオも受け付けていて昨年は30kgクラスのキハダを上げたそうなので今年も期待したいところだ。

エサ釣りはもちろんルアーファンにも人気の丸伊丸。

夏の釣行プランにぜひ加えてみてはいかがだろう。

釣行の写真

イサキの入れ食いを演じた幹事の齋藤さん

釣行の写真

脂が乗ったイサキは実に美味

釣行の写真

釣れるアジは 25cm級中心

ツリトモさんいらっしゃーい!

7月中旬以降のおすすめはルアーシイラです。

釣れるシイラのほとんどが1m前後なので強烈なファイトが楽しめます。

キハダは今後に期待ですね。

INFORMATION

三浦半島長井荒崎港 丸伊丸

046・856・4606

090・2150・7619

三浦半島長井荒崎港から出船する丸伊丸の鈴木純一大船長が仕立船を始めたのは30年以上前のこと。

現在は息子の孝幸船長(51歳)とともに常に2隻で釣り人を楽しませている。

孝幸船長も船長歴20年以上のベテランでエサ釣り全般のほか、ルアーにも精通。

船長がルアー釣りに造詣が深いとあって同船はルアーファンのリピーターも多い。

純一大船長、孝幸船長ともに明るく穏やかな人柄で実に親切だ。

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