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勝浦沖のマハタ食い活発最後の流しで納得サイズ

隔週刊つり情報編集部

9月3日、マハタを狙って外房勝浦松部港の信照丸を訪れた。

集合時間は5時半。

集まったお客さんは5人。

ジギングの2名は左舷へ、私を含めたエサ釣りの3名は右舷に入り、私は胴の間に釣り座を構えた。

5時45分ごろに出船。

20分ほど走ったところで勝浦沖のポイントに到着。

若船長がエサの生きイワシを釣り座の横にあるオケに入れてくれた。

エサ付けはハリ先を口から入れて上アゴに抜く口掛けにする。

バラシのち本命ゲット

「水深50m」と船長からのアナウンスでスタート。

当地のマハタ釣りは5年ぶり。

当時を思い出しながら仕掛けを投入する。

リールのカウンターで海底が近付いてきたらサミングしつつ着底させ、すぐに5m巻き上げる。

1分ほど待ったら仕掛けを再着底させてタナを取り直す。

2流し目でグッグッと竿先が小さく曲がる。

強い引き込みを待って合わせを入れたがスッポ抜け。

若船長によると、合わせは竿に魚の重さがしっかり乗るくらいまで待っていいとのこと。

その後右舷ミヨシの方にアタリ。

しっかりと食わせて上がってきたのは2kg級のマハタ。

しばらく小移動を繰り返していると再びアタリ。

今度は竿先をゆっくり送り込み、強く引き込まれたところで合わせを入れる。

「今度こそ乗ったぞ」と思った瞬間にフワッと軽くなる。

回収してみると痛恨の高切れ。

どうやら道糸が傷んでいたらしい。

10mほど道糸を切り、再開する。

その後ようやく30cm級のマハタを釣り上げてなんとかボウズは免れたものの、ギリギリキープサイズでモヤモヤした気分。

もう1尾をと思うがこれを境にアタリが途絶えてしまう。

沖揚がり前の流しでトモの女性がスッポ抜けのあとの再投入で40cm級のマハタをゲット。

ややあって私にも立て続けに3回アタリがきたが、いずれもスッポ抜け。

「今日は持ってないなあ」と思いながらエサを付け替えて再投入し、底上5mにタナを取るとアタリ。

少しずつ竿先を送り込むと胴まで曲がり込む。

ここで合わせるとようやくハリ掛かりした。

ドラグが滑って道糸が引き出される。

慎重にヤリトリして若船長の差し出すタモに収まったのは後計量44cm、1.3kgのナイスサイズ。

最後の1流しで取った1尾にホッとする。

釣果は0.6~2.5kgのマハタが一人0~2尾の船中5尾。

私は2尾を上げたもののバラシも多く、課題の残る釣行となった。

乗船MEMO

外房勝浦松部港 信照丸

0470・73・3483

備考=予約乗合、午前船5時半、スロージギング可

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隔週刊つり情報(2023年10月15号)※無断複製・転載禁止

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