第93回の「沖釣り意識調査」は49名の方にご協力いただきました。
ありがとうございます。
験担ぎとは、ある物事に対してよい結果になるよう祈願する意味を込めて行う行為、以前によい結果が出たときの行為などを繰り返して同じくよい結果になることを願う、といった意味になります。
釣りでいえば、大漁だったときはこんなことをしていたなとか、こんなことをするとよく釣れる、とかでしょうか。
釣行するからにはだれもが釣りたいと思っているはずで、釣行する前から釣れないことを想定している人は少ないでしょう。
とはいえ結果としての釣果はその日そのときの潮流や釣り座、魚の活性、釣り方、使った仕掛けなど様ざまな要因で決まるものですから、神様にお願いしたところでどうにもならない、と現実を冷静に受け止める人もいるでしょう。
では、あなたはどちら派ですか? と聞いてみたのが今回のアンケートで、結果は上のとおり験を担ぐ人とそうでない人、ほぼ半々となりました。
なおQ2では自分なりの験担ぎ方法を教えていただきましたが、意外に勝負パンツを履く方が多いんですね。
オレにも言わせろ!験担ぎにもの申す
■イラチな性格のせいか、空腹だと釣りが雑になり釣果がのびなくなる傾向があるのでいわゆる「猫喰い」に心がけ、空腹と心の余裕に気を付けています(割とおすすめw)。(匿名希望)
■スイッチが入るというか、気持ちにメリハリがつくような効果があるのでいいと思う。何か気の利いた粋な験担ぎがあれば真似してみたい。(匿名希望)
■験担ぎより十分準備して、体調を整えて臨むほうがいい釣果になると思います、たとえ貧果でも納得できますから。(匿名希望)
■気持ちよく釣るためのおまじない。(匿名希望)
■よい釣果だったときに食べたものは次も食べるようにして、服装も同じものを選んだりします。反対に完デコを食らったときの服は着ないようにしています。(匿名希望)
■爆釣したことがないので担げません。(匿名希望)
■準備を前日までに済ませておく。(匿名希望)
隔週刊つり情報(2022年5月1号)※無断複製・転載禁止