第91回の「沖釣り意識調査」は126名の方にご協力いただきました。
ありがとうございます。
毎年恒例のアンケートになるよう期待している「年間沖釣り大賞」2年目の結果発表です。
昨年とは回答いただいた方が入れ替わったのか、はたまた釣れ具合の違いからか、2021年のランキングは前年とは大きく変わり、カワハギがダントツの1位、以下テンヤタチウオ、マルイカ、餌木タコと続きました。
また、11回以上のヘビー釣行者の釣り物はカワハギ18名、テンヤタチウオ、タイラバ、マルイカ4名、フグ3名、一つテンヤマダイ、コマセダイ、餌木タコ2名と、ほぼランキング上位が反映されてい
ました。
ちなみに、その他の釣り物で回答いただいたのはイカメタル、青物ジギング、マハタ、クロムツ、サワラ、シマアジ、アカイカ、ボートシーバス、イシモチ、ライトジギング、オニカサゴ、カンパチ泳がせ、メダイでした。
なお書き込んでいただいたコメントでは、コロナ禍により釣行回数が減ったという意見や、新たに沖釣りを始める方が多かったせいか釣り人のマナーについてのご意見を多くいただきました。
オレにも言わせろ!去年の釣行にもの申す
■カワハギ、20回以上。
年齢とともにだんだん海に出る回数が減ってきました。(匿名希望)
■テンヤタチウオ、3回。
船釣りを始めて2年目、色んな釣りに挑戦した一年でした。(匿名希望)
■カワハギ、30回以上。
コロナ禍により沖釣りの環境が変わりました。
釣り師のモラルの向上を切に願います。(匿名希望)
■マルイカ、4回。
コロナの影響で緊急事態宣言が出て行く回数を減らしたが、船宿のコロナ対策で釣り座の間隔が広く釣りやすかったのはよかった。(横浜おーさん)
■アカムツ、2回。
緊急事態宣言下、釣りも自粛が続いた中で数えるほどではあったけれど、だからこその貴重な釣行でした。
やっぱり海はいいなぁと再認識できたこの一年、竿頭もいただけたのはできすぎです。(みすたん)
■コマセダイ、20回以上。
剣崎乗っ込みは去年はすごくいいイメージしかありません!(匿名希望)
■テンヤタチウオ、15回以上。
テンヤタチウオはアタリを出すまでのプロセスと掛けてからのダイレクト感など、一度味わうと抜けられない魅力がありました。(匿名希望)
■餌木シャクリのアオリイカ、6回。
昨年も新型コロナウイルスの感染予防で釣行回数が激減でした。(匿名希望)
■ライトアジ、5回。
歳を重ね釣りが絞られてきました。やっぱりおいしい魚の釣りが残ってきました。(匿名希望)
■マゴチ、5回。
東京湾ルアーマゴチにハマりました。富津沖のポイントは鉄板。(匿名希望)
隔週刊つり情報(2022年3月1号)※無断複製・転載禁止