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今回の「忍塾THE・ムービー」は特別編。
実は料理も大得意な三石忍に冷凍庫にストックしてある釣魚で作れる簡単ズボラ料理5品を紹介してもらった。
題して「忍塾THE・クッキング」。
目次
マダイを白ワインで酒蒸しにしたフランス料理風レシピ。
素材はマダイのほかマッシュルームとプチトマト。
「マダイのウロコ取りにはカーボンはがし用などのヘラがウロコが飛び散らないので便利です」と忍。
①ウロコを持ち上げるようにヘラを入れていく。
②部位によってヘラを使い分けると効果的。
③フライパンにカットしたマッシュルームを敷き詰め・・・。
④さばいたタイを乗せていく。
⑤塩コショウしてから白ワインを回しかけ、中火で火にかけ酒蒸しに仕上げる。
⑥火が通ったら一度タイを取り出し、残った煮汁にプチトマト、レモン汁、乾燥パセリ、バター、クリームシチューの元を入れて煮詰める。
ヤリイカの刺身にだしつゆで固めた卵黄を乗せたお手軽な一品。
めんつゆに卵黄を入れ冷蔵庫で30分～1時間寝かせる。
卵黄が固まったらイカに乗せ、冷凍ショウガをすり下ろす。
めんつゆは少し甘めの昆布つゆがおすすめ。
焼いたマダコの足を薄くスライスするだけ。
好みのタレをたくさん作って「味変」を楽しもう。
素材は冷凍ストックのマダコだけ。
レモン塩、ゴマ油、辛味などタレはお好みで。
①マダコを解凍、食べる分だけを切り分ける。
②串に刺してコンロなどで焼く。
③串焼き加減はお好みで。
ごく普通の冷凍サバを使ったしめサバ。
甘めが好きな人は塩と酢のほか砂糖も用意。
①塩したサバを一度水洗いし、酢で締める。
②できたしめサバに冷蔵庫で冷しておいた甘酢を回しかけるのが忍流。
タチウオの身（今回は干物）を韓国風スープで煮たうま辛レシピ。
スープはコチュジャン、トウガラシ、昆布つゆ、ニンニクなどで作る。
①韓国風牛肉だしの素を水に溶きコチュジャン、スライスニンニクとニンニクの茎を入れ、粉トウガラシを加え煮立てる。
②煮立った韓国スープにタチウオを入れてさらに煮る。魚の臭みが気になる人はタチウオを炙っておくとよい。
お寄せいただいた質問に答えてもらいました。スペースの都合上、掲載できなかった質問や回答はぜひ動画でご覧ください。
A．普段の休日は犬と遊ぶかパチンコしているか釣りしてるか、この三つが多いですね。まあでも仕事も休みも、基本的に釣りが多いです。
A．煮たり焼いたり揚げたり、まあ料理は嫌いではないので食べてますね。どの魚が好きですか？釣るのはやっぱりタチウオが大好き。食べるのはどれが好きっていうと・・・絶対私がほかの人にあげたくないと思う魚はアマダイとかとキンメダイですかね。あげますけど。
A．今の立場になってからだと新製品を自分で開発して作ってるので、あまり長年ずっと使い続けるものってないんですけど、その中で長く使ってるといえばあれかな、チビラーク。あれは壊れないしいいよね。私キーパー命なので。
A．私はよく皆さんに言うんですけど、技術のうまい方がいらっしゃったらその方に教えてもらうほうがステップアップの階段は早いと思います。あとは船長さん。私は本当に技術を伸ばしたいと思ったら船長さんの真下に座って教えを請うのがいいと思います。そうするとその船流の釣り方だったりご当地のポイントであったり、色んなことが見えてきます。
A．よく言ってるんですが、思い入れがあって古い竿でいまだに捨てられない竿が1本だけあります。シマノの幻波タチウオ。この竿が私が初めて自分で買った竿です。なのでいまだに持っています。
してません、基本ズボラですから。
A．はいはいはいはい、これね。今ここで答えるのではなく、卵を持ってる完熟系の時期がきたら、ぜひ動画や誌面でやってみようかなと思いますので楽しみにしておいてください。
千葉県ではございません。千葉県在住ですが、出身は海なし県の長野県でございます。海への憧れが強くてこんなになっちゃいました。そして釣りですが、え～と40代後半になると訳が分からなくなってきますけど、今年で丸18年ですね。あとタチウオの最高釣果は、東京湾だとテンビンで103本。金谷沖でバリバリだったことを覚えてます。
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