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ども、ノブっす。
今回のBグルメ隊は番外編ということで、家で楽しめるマダイ料理でありやす。
マダイのうま味を堪能できるひと皿から、オレが思いつきで作ったバカなレシピまでご紹介。
どの料理も簡単に作れておいしいからぜひトライしてみてね！
隊長とはいっても釣りがうまいワケではなく、常に隊員の釣果をあてにしているビンボーライター。
うまい魚で酒を飲むことを生きがいにしていて、芋焼酎とバイスサワーがないと死んでしまう49歳のオッサン。
マダイのカマは塩焼きにするとうまいねぇ。
これがあればオレは無限ループで飲み続けられる。
こんなことばっかりやってるから、「なんだねこのγーGTPの数値は？このままだと本当に死ぬよ」ってお医者さんに言われちゃうんだね。
作り方はカマの両面に塩を振り、20分ほど置いたら表面に出た水分を拭き取り、グリルでこんがり焼けば完成。
◆材料/マダイのカマ、塩
マダイはクセのない白身の魚だからどんな料理にも使える。
ちょいとオシャレなソテーにすれば、魚が苦手な子供も喜ぶこと間違いなし。
クレイジーソルトの味付けは、簡単に言っちゃえば子供が大好きなケン○○キーの味。
誕生日とかに子供だけじゃなく、日ごろお世話になっている奥様や彼女にサッと作って出してあげれば、きっと「またマダイ釣ってきてね！」となるハズ。
皮のパリッとした食感とフワッとした身はクセになるおいしさだよ！
◆材料／マダイ、ニンニク、クレイジーソルト、サラダ油、小麦粉／（付け合わせ）マッシュルーム、プチトマト、アスパラ、パセリ、レモン、塩、コショウ、白ワイン
①腹骨、血合骨を取った身にクレイジーソルトを振り、小麦粉をまぶす
②潰したニンニクを入れて火を付け、香りが立ったら①を入れて両面を焼く
③キッチンペーパーで油をよく切る
④野菜に軽く塩コショウをし、白ワインで蒸し焼きにしたら、すべてを皿に盛りつけて完成
手軽でオシャレでおいしい♪大ウケ間違いナシ！
マダイを釣ったらお造りでしょう。
皮を引く刺身もいいけど、皮を湯引きして氷水で締める湯霜造りもサイコーにうまい。
プリップリの歯応えと皮と身の間のうま味が絶品でありやす。
これに冷やした辛口の日本酒があったらオレはなにも言いません。
写真を見ているだけで喉がなる！そうだ、この写真をつまみにすればいいんだ。
ギョニソーでも食べながら日本酒をキュッとやれば、それっぽい雰囲気を味わえるに違いない・・・ってならないよな、たぶん。
◆材料／マダイ、ダイコン（ツマ）、オオバ
①湯霜造りは皮面に飾り包丁を入れる
②①の皮面に熱湯をかける
③②をすぐに氷水へ移し、水分を拭き取ってひと口大に切る
④皮なしの刺身は皮を引き、薄くそぎ切りにする
以前紹介して大ヒンシュクをかった一品。
マダイのフライをレトルトのカレーに乗せ、 パクチーを散らせばOKで、実際にウマいんだけどなぁ。
カレーは辛さ20倍のLEEがおすすめ（ってタイじゃねぇし！）
これも「いい加減にしろ！」って怒られた一品。
東京のほうではタイラーメンが流行ってると聞き、オレも作ってみたんだよね。
小さく切ったマダイの刺身をトムヤムクン味のカップ麺に入れ、お湯を注いで3分。
マダイの身からだしが出ていつもよりうまかったんだよう！
茨城県日立会瀬港・弁天丸の阿部竜也若船長に作り方を教わり、ハマったのが鯛茶漬け。
作り方は、鍋にしょう油、ミリン、酒を同量の割合で入れ、だし昆布を加えて一度煮きって冷ましておく。
これに適量のすりゴマと少量のハチミツを加え、マダイの刺身を入れ、冷蔵庫で1～2時間寝かせれば完成。
半分は漬け丼で残りはだしをかけてどうぞ！
船長に教わりました！
◆材料／マダイ、しょう油、ミリン、酒、だし昆布、ハチミツ、すりゴマ、煎りゴマ、万能ネギ、刻み海苔またはもみ海苔、白だし
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