ゼニス・ゼロシキスーパーライトスペックの最新ロングレングスモデルは驚きの連続!?
皆さんはリピートしているものがありますか?
コンビニスイーツ、映画、本、ゲーム、テーマパークなど、ジャンルは様々あると思いますが、繰り返して楽しみたいと思えるものは
・毎回新鮮な驚きを与えてくれる
・毎回安定した満足感(あるいは前回を超える満足感)を与えてくれる
という点が共通しているのではないかと思います。
今回紹介するゼニスのZEROSHIKI Super Light Spec(ゼロシキスーパーライトスペック)の6’11ロングレングスモデルは、まさに何度でもリピートしたくなるスーパーライトジギングロッドです。
使う度に新鮮な発見と喜びを提供してくれる6’11ロングレングスモデルは、すでに多くのアングラーの愛用ロッドとして活躍しています。
ゼロシキスーパーライトスペックの6’11ロングレングスモデルがなぜこんなにも多くの人を魅了しているのか、詳しく解説していきたいと思います。
目次
ゼニスの傑作“ゼロシキ”をご存知ですか?
まずはゼニス・ゼロシキスーパーライトスペックシリーズの特徴を押さえておきましょう。
ゼニスは創業から20年以上大型青物などの巨大魚にも対応できるロッドを開発・生産し続けているロッドメーカーです。
製造されるロッドは高品質で粘り強いのが特徴で、多くの大物ファンを虜にしてきました。
そんなゼニス製品の中で最も人気が高いのがゼロシキシリーズです。
ゼロシキシリーズはオフショアのジギングやスーパーライトジギングが快適に楽しめるロッドが揃っています。
ゼロシキスーパーライトスペックシリーズはゼロシキシリーズのうち、スーパーライトジギングに特化したロッドを指します。
シリーズに共通する頼もしい粘り強さはもちろん、細く軽量なのも大きな特徴で、小型ジグを自在にコントロールできると非常に高い評価を受けています。
スーパーライトジギングとは?
スーパーライトジギング(SLJ)とは30~60g程度のメタルジグを使用するジギングです。
主に大物を狙うジギングはタックルが重く、アングラーの体に負担がかかるのに対し、スーパーライトジギングは女性や子どもでも手軽に魚を釣ることができます。
また、狙えるターゲットは青物や根魚、マダイなど多種多様です。
アングラーが6’11ロングレングスモデルを使って驚く4つのポイント!
ゼロシキスーパーライトスペックの6’11ロングレングスモデルに、使用するアングラーが驚きのポイントが4つ存在します。
このロッドの特徴を、握った人を喜ばせるような驚きと共にまとめてみました。
【驚きその①】見た目の繊細さと力強い使用感のギャップ
ゼロシキスーパーライトスペックの6’11ロングレングスモデルは全長2.10mです。
スーパーライトジギングロッドの長さは1.9m前後が一般的で、ゼロシキスーパーライトスペック定番モデルの長さも1.88m~1.91mです。
つまり、6’11ロングレングスモデルは平均的なスーパーライトジギングロッドよりも20cmほど長いことになります。
細長く華奢な見た目ではありますが、シリーズの特徴である【見た目を裏切るほど粘り強い】という部分はしっかりと継承されています。
【驚きその②】長いロッドの弱点を克服した使い勝手の良さ
ロングレングスのロッドは取り回しが悪いという意見が多く見られますが、2.10mであれば他の釣り客で込み合う乗合船で使用しても不便さを感じることはありません。
長さのアドバンテージをいかんなく発揮しつつ、トラブルは抑えてくれるという絶妙な設計です。
また、スーパーライトジギングロッドは全般的に繊細なものが多く、ロングレングスだと長さがあるぶんだけ破損のリスクが高まると言われています。
その点を考慮して6’11ロングレングスモデルは全てバットジョイント(=ロッドをグリップの部分で分割できる仕様)になっています。
分割することでコンパクトになり、移動や収納がしやすくなるうえ、破損のリスクが低減されます。
【驚きその③】広く、深く攻めて誰よりも獲るスタイル
6’11ロングレングスモデルは他のロッドよりも長さがあるぶん、飛距離が出て広範囲を攻めることができます。
また、ロングレングスのロッドを使用するとフォール(=仕掛けが海の下に落ちていくこと)の幅も長くなります。
スーパーライトジギングはフォールで食わせることが重要ですから、その点でも有利に振る舞うことができます。
ライバルよりも広く、深く攻めることで、頭一つ抜けた釣果を記録することができます。
【驚きその④】タイラバやイカメタルにも使用できる汎用性の高さ
6’11ロングレングスモデルが活躍するのはスーパーライトジギングだけではありません。
たとえばタイラバにおいては「タイラバ専用ロッドよりも使える!」とアングラーに絶賛されるほどの実力を発揮します。
予想外のターゲットにも柔軟に対応できる懐の広さは「これさえ持っていけば大丈夫」という絶大な安心感をもたらしてくれます。
【証言その①】タイラバ大会でゼロシキスーパーライトスペックの6’11ロングレングスモデルを使用!
玄界灘でオフショアフィッシングを楽しむ中学生アングラーの松本夏蓮さんはタイラバ大会でスピニングモデルのZSL-S611ULを使用しました。
大会ということはタックル選びも入念に行うはずですから、ゼロシキスーパーライトスペックの6’11ロングレングスモデルがいかに信頼されているかがよく分かります。
この日は活性が悪かったようで、マダイは船中で2匹しか上がらなかったようですが、松本さんは大会中にヒラマサをゲットしました。
マダイもヒラマサも安定感たっぷりにキャッチすることができる頼もしい一本です。
#Repost @karen__matsumoto with @...
ZENITHさんの投稿 2022年4月2日土曜日
【証言その②】タイラバ専用ロッド超え!イカメタルロッドとしても有望?!
大分県佐伯湾の遊漁船S.Plesureの緒方裕次郎船長は、タイラバでベイトモデルのZSL-B611ULを使用しました。
「タイラバには今後これを愛用決定!」という絶賛コメントに加え、「イカメタルも出来そう」という感想も上がり、ゼロシキスーパーライトスペック・6’11ロングレングスモデルの可能性の大きさが垣間見えました。
テスト釣行の動画はこちら!
6’11ロングレングスモデルは全4機種展開、どれも納得の逸品です。
ゼロシキスーパーライトスペックの6’11ロングレングスモデルは4機種展開です。
スピニングモデルとベイトモデルがあり、それぞれULとLの硬さが用意されています。
どちらも軽量ルアーを操作するのに適した柔らかさです。
全長は4機種とも2.10mで統一されています。
ゼロシキスーパーライトスペックの定番モデルよりも長いぶん自重は重くなっていますが、それでも119g~133gと軽量です。
みかん1個分(150g)よりも軽いので、十分軽快に扱うことができるでしょう。
どの機種もバットジョイントモデルで、グリップはセパレートタイプ(=グリップが2箇所に離れて付いているタイプ)です。
また、ベイトモデルはスパイラル状にガイドが設けられています。
スパイラルガイドは安定した操作と糸絡みのトラブル回避を実現します。
自分のスタイルに合ったモデルを吟味し、とっておきの一本を手に海に繰り出しましょう。
型番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ラインPE(号) | 適応ドラグ(kg) | 本体価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ZSL-S611UL | 2.10 | 2※ | 1.63 | 119 | 1.5/8.5 | Max 100g | Max #1.2 | 2.5 | 26,180 |
ZSL-S611L | 2.10 | 2※ | 1.63 | 124 | 1.6/8.7 | Max 120g | Max #1.5 | 3.0 | 26,730 |
ZSL-B611UL | 2.10 | 2※ | 1.63 | 128 | 1.5/8.5 | Max 100g | Max #1.2 | 2.5 | 27,280 |
ZSL-B611L | 2.10 | 2※ | 1.63 | 133 | 1.6/8.7 | Max 120g | Max #1.5 | 3.0 | 27,830 |
・型番に「S」とあるものがスピニングモデル、「B」とあるものがベイトモデルです。
・2※はグリップジョイントです。
・グリップはセパレート(全てEVA素材)です。
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握った人からファンになる驚きの一本!
今回はゼニスのゼロシキスーパーライトスペック6’11ロングレングスモデルを紹介しました。
ロッドは安い買い物ではありませんから、手に入れるのであれば長く愛用できるとっておきの一本を選びたいですよね。
今ロッド選びに迷っている方には、性能と汎用性の高い6’11ロングレングスモデルを一本持っておくことをおすすめします。
それを実戦で使用すればきっとその釣行は驚きと喜びの連続となること間違いなしです。
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