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外房大原のフグ解禁!良型交じりで手応え十分(利永丸/外房大原港) 

船釣りマガジン 編集部

日中はまだまだ蒸し暑い日もありますが、朝夕は涼しい日が増えました。

寒暖の差が大きくなるため雨具と「もう一枚」ウェアを持参しましょうね。

釣り人の写真

外房大原のフグは良型主体で好発進

解禁、それは釣り人にとってキラーワードではないだろうか?
 
しばらくの間手つかずになっていたポイントに仕掛けを下ろす、初心な魚たちがこぞってエサを追いかける、足元のバケツは魚でいっぱい・・・

そんな甘い想像を抱いて釣り場へ向かうのは解禁初日の楽しみだ。
 
まあ、これまでの経験からそううまく進むことはあまりないのだけど、そんなことに心を躍らせる純真さを釣り人は多かれ少なかれ持っている。

9月1日は外房大原のフグ解禁日である。
 
向かった先は、外房大原港の利永丸。

4時前に船のライトが灯り、受付が始まった。
 
利永丸はシーズン中ほとんどフグ乗合で出船しており、中井春樹船長の人当たりのよさもあって、フグ釣りといえばこの船というファンも多い。

「去年の解禁日は大型がけっこう釣れたなぁ」という常連さんたちの会話からも解禁日独特の高揚感が伝わる。
 
出船時はまだ空は暗いが、ポイントに向かううち徐々に白み始めた。

探り探りの展開

大原近辺のフグポイントは、北は一宮沖から南は岩船沖までと広範囲に渡る。
 
当然ながら一日ですべてのポイントを攻めることは不可能で、船長は近況や他船の釣れ具合などの情報からポイントを選ぶが、この日は初日とって参考データがない。
 
最初に船長が選んだのは、昨年に実績の高かった航程20分ほどの大原沖水深18mのポイントだった。
 
エサのアオヤギをたっぷりとハリに付けて投入。

今年はアオヤギが品不足と言われ、茨城の一部船宿ではエサをエビに切り替えて対応していたが、利永丸では今シーズン分のアオヤギ確保の目処はついているそうだ。

アオヤギエサのほうがアタリが分かりやすく、外海のフグ釣りには適していると思う。
 
開始早々2人の竿が曲がった。

まだ薄暗い中、25cmほどのショウサイフグが抜き上げられた。

「型を見ましたよ」と船長のアナウンスに各自のシャクリにも気合が入るが、その後が続かない。
 
アタリがないと船長は移動を繰り返し、徐々に北上して太東岬の沖まで足をのばした。 
 
大原港からも何隻かのフグ船が出ているはずだが周囲にその姿は見えず、どの船もリサーチを兼ねて広く散らばっているようだ。
 
船長は水深12~26mの浅場、沖のほうや灘寄り、砂地や根周りと様ざまなポイントを探っていくがなかなかいい群れには当たらず、エサがかじられずに上がってくる流しも増えてきた。

常連さんからは、「去年とは違うなあ、今年はフグいないのか?」と不安の声も漏れてきた。
 
しかし7時を回ったころ、大原沖15mダチでいい群れに当たり、何人かの竿が同時に曲がって次つぎとフグが抜き上げられる。

「フグが食ってきたよ。空合わせを入れて!」と船長のアナウンスにも力が入る。

サイズもアップし、30cmオーバーの良型フグも顔を出し始めた。

後半は高活性に

この場所は根掛かりがないので前方に軽く仕掛けをキャストし、オモリを底に着けたままゼロテンションでアタリを待つ。

5秒ほど待ってもアタリがなければ、竿先を30cmほどシャクり上げてから、またゆっくりと底まで落とす。

これは空合わせを兼ねた誘いだ。
 
対して根掛かりがある場所では、仕掛けを底から1mほど切って、宙層でシャクりを繰り返すようにする。
 
根掛かりの有無については、移動後の投入時に船長がアナウンスするので聞き逃さないようにしよう。
 
シャクリを繰り返しているうちに竿先にグッと重みが伝わった。
 
竿を立てたままリールを巻く。

強い抵抗を見せたと思えばフッと軽くなったりするが、これはフグが上へ泳いでいくからだ。

一定速度でリーリングすると、プックリと膨れたフグが浮上してきた。
 
時間がたつにつれて活性が上がってきたようで、アタリが明確になってきた。

穂先を小さくコツッと引っ張るフグのアタリ。

すかさず合わせを入れると、小気味よい重量感でリールを巻く手が止められる。

釣れ上がったのは30cmの良型だった。
 
前半はポイント移動を繰り返していたが、後半は移動はなし。

流し変えのたびに竿が曲がる状況が続き、お客さんのバケツも埋まっていった。
 
沖揚がり時間が近くなると船長がまな板と包丁を持って各釣り座を回り、フグを身欠きにしてくれる。
 
さばいたフグは氷と一緒にフグクーラーに仕舞う。

家に帰ってからは中骨と薄皮を外すだけですぐに料理にかかれるのがうれしい。
 
この日の釣果はショウサイフグが一人5~22尾、私も14尾を釣り上げた。

良型も多数交じり、初日としてはまずまずの釣果だろう。
 
水温が下がって浅場に小型の群れが固まってくれば規定の80尾に届く数釣りも期待できるし、根周りではヒガンフグやトラフグも交じってにぎやかな釣りが楽しめるはずだ。
 
初日は不発だった太東沖26mダチの深場ポイントは、4日には30cm級の良型主体で21~43尾の好釣果も飛び出した。

今年も大原フグの魚影は濃いようだ。

知っ得!エサの付け替えタイミングは?

群れが濃いときには、アオヤギのワタもベロもまんべんなくかじられるが、アタリが少ないときはワタの部分だけを食べられてしまうことが多い。

何尾か釣っているうちにハリに付いているのがベロだけになってしまうことがあるが、こうなるとアタリが遠くなってしまう。
 
この場合は、新しいアオヤギを追加し、常にワタが付いている状態を保とう。

ワタがあるかのチェックは、とくに食い渋り時には有効だ。

エサの写真

アオヤギエサはワタが肝心

Tackle Guide

フグ釣り用の竿は、各メーカーから出ているものには外房(常磐)用と東京湾用の二種類が存在します。

25号オモリを使用する大原エリアでは、胴部分がしっかりとなっている外房(常磐)用の竿が適しています。

東京湾用の竿は大原エリアで使用するには柔らかすぎるので注意が必要です。

当日のフグ仕掛け

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釣行の写真

初日は大原~太東沖の水深12~26m前後を探った

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隔週刊つり情報(2022年10月15日号)※無断複製・転載禁止

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