8月8日、この時期特有の夏タチサイズに1mオーバーの良型を交えて連日トップ30本以上と好模様のタチウオを狙いに職場の後輩と東京湾奥浦安の吉久へ釣行した。
当日の乗船者は平日にもかかわらず14名で、この釣りの人気の高さを再認識する。
右トモ2番にセッティングを終えたところで、6時40分に船着き場を離れて走水沖のポイントを目指す。
移動時間を利用して約1cm幅のコノシロの切り身を人差し指くらいの長さにカットする。
無風、ベタナギのベストコンディションの中、1時間半ほどでポイントに到着。
「タナは52m。アタリがあっても合わせないでください。そのまま誘い続けないとハリ掛かりしませんよ」と船長からのアドバイスで釣り開始となる。
即合わせは厳禁
仕掛けを指示ダナより下ろすと群れが沈んで散ってしまうことがあるため、指示ピッタリのタナで仕掛けを止める。
まずは竿先を海面へ向けた位置から斜め45度までスッとシャクリ上げて、ピタッと止める。
食わせの間を数秒ほど取ったら竿先を下げつつリールのハンドルを2分の1ほど回し、再びシャクリ。
この繰り返しで5mほど探ったところでコツコツとアタリが訪れた。
船長からのアドバイスどおり合わせは入れず、同じ誘いを繰り返してエサを追わせ、向こう合わせで食い込ませてハリ掛かりに持ち込む。
3m誘い上げると、竿先にググッという魚の重みを感じたので電動リールのスイッチオン。
時折訪れる小気味よい引き込みを楽しんで抜き上げたのは指幅4本級のタチウオ。
このあと同じパターンで3本を連釣してから隣の後輩に目をやるとエサばかり取られて苦戦している。
ゆっくり誘うようアドバイスするとすぐに指幅4本級のタチウオを釣り上げる。
次の投入でも「重たいです」と言いながら1m級のタチウオを取り込んだ。
私も負けじとタチウオとの駆け引きを堪能、開始から2時間半でツ抜けを達成する。
だが、潮が速くなると食いが渋くなってきた。
そこでエサが海中で漂うイメージでリールのハンドルを8分の1回転の巻き幅で細かくゆっくりシャクリ上げていく。
指示ダナの55mから4mほど誘い上げたとき、ククッとアタったのでそのまま誘い続けると竿先が押さえ込まれた。
重量感のある引き込みを楽しみ、してやったりの1mオーバーのタチウオが浮上。
沖揚がりまで残り2時間弱となったところで、猿島沖へ移動。
「タナは42m。反応はありますよ」とのアナウンスでラストスパート。
潮も緩み始めたので、スタート時のハンドル2分の1回転の巻き幅に戻す。
このパターンがハマり、沖揚がりまでに指幅2~4本級のタチウオを10本以上釣り上げた。
釣果は70~105cmのタチウオが一人7~33本。
予想どおりの好釣果に船内が笑顔に包まれる一日となった。
私は小型はすべてリリースして、22本のタチウオをキープ。
帰宅後、定番の刺身や塩焼き、蒲焼き丼、尾肉の梅シソ巻き空揚げなど、家族の笑顔に再釣行を期したのは言うまでもない。
乗船MEMO
東京湾奥浦安
吉久
047・351・2983
▼備考=予約乗合、6時40分出船。
アジ、フグ、マダコへも出船
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隔週刊つり情報(2024年9月15号)※無断複製・転載禁止