［竹田ノブヒコのイチ押しルアーターゲット（第136回）］タイラバで狙う　飯岡沖のマダイ

2024年12月03日更新隔週刊つり情報編集部

今回のイチ押しルアーはタイラバで狙う九十九里飯岡沖のマダイ。

タイラバを巻き巻きして正月用のマダイをゲットしちゃおうじゃあ～りませんか。

飯岡港・三次郎丸の加瀬健一船長に色いろとお話をうかがってみやしたよ。

ノブ「タイラバで狙うマダイが好調のようですね？」

船長「ハイ、日によってムラはありますが潮が流れる日はトップで2ケタの釣果が上がっています」

ノブ「釣れているマダイのサイズはどんな感じッスか？」

船長「0.3～1kgクラスを中心に日によって2～3kgクラスが交じります」

ノブ「マダイ以外にも何か釣れます？」

船長「イナダやカンパチ、カサゴ、ヒラメなんかが食ってきますね」

ノブ「出船形態は？」

船長「一つテンヤと同船でお客さんに好きなほうをやってもらってます」

ノブ「釣り場はどのあたりでしょう？」

船長「釣り場は飯岡沖の水深20m前後です」

ノブ「タックルはどんなものを用意すればいいですか？」

船長「専用のものはもちろんロッドはベイジギング用や一つテンヤ用を流用してもらってもいいですね」

ノブ「ラインは何号を巻いていけばいいですか？」

船長「PE0.8～1号でリーダーは4号を5mほど付けてください」

ノブ「タイラバのヘッドは何gを用意すればいいッスか？」

船長「メインに使うのは40～80gで、あれば100gも持ってきてください」

ノブ「おすすめのネクタイのカラーなんてあります？」

船長「う～ん、こればっかりは日によって変わるので、色いろ試してその日の当たりカラーを見付けてください」

ノブ「釣り方のコツを教えてください」

船長「底から5m以内を探ることが多いですが、私がタナをアナウンスしたら、そのタナを探ってみてください。タイラバが着底したらゆっくり巻いてアタリがあっても同じ速度で巻き続けてください。合わせは不要で魚の重みが竿に完全に乗ったら巻き上げてください」

ノブ「今後の見通しはどうでしょう？」

船長「まだ水温が高いので当分の間は数、型ともに楽しめると思いますよ」