お盆休みで帰郷する子供たちにおいしい魚を食べさせようと計画をしたが、天気予報では南西の強風で出船が危うい。
そこで思いついたのが南西風に強い東京湾の西岸エリア。
8月12日、三浦半島鴨居大室港の一郎丸のタチウオ・アジのリレー船に乗船した。
当日の集合した釣り客は18名。
私は右舷トモに入る。
船長によると、「この風だとタチウオのポイントには行けるけど、アジは風裏に限定されて本命ポイントは行けそうにないなぁ」とのこと。
7時半に出船。
25分ほど走り観音崎沖のポイントに到着、タチウオを狙う。
「35~45mの間を探ってください」と船長からのアナウンスで開始。
サバの切り身を縫い刺しして投入し、道糸のマーカーで指示ダナ下限の水深45mで止める。
魚の活性を確かめるため、ハンドル4分の1回転の巻き幅で探っていく。
すると5mほど巻き上げたところでコツコツとタチウオ特有のアタリがきた。
そのまま3mほど誘い上げ、魚の重みを感じたところで竿を立てて合わせを入れるとハリ掛かり。
小気味よい引き込みを堪能して抜き上げたのは指幅3.5本のサイズ。
タチウオの食い活発
すぐさま投入し同じパターンで誘い上げると今度はいきなり竿先が引き込まれたがハリス切れでバラシ。
ハリを飲み込まれたようなので、ハリス切れを軽減するため逆テーパー仕掛けにする。
南西の強風は一向に収まる気配はなく、船の上下動でアタリの取りづらい中、開始から2時間でツ抜けを達成する。
ところが10時過ぎに潮が速くなりアタリが遠のいたため、猿島沖へ移動し、タチウオ船団に合流する。
「タナ30~40mです」というアナウンスで再開。
まずはハンドル4分の1回転の巻き幅で探っていくがアタらない。
そこでエサをじっくりタチウオに見せるため、ハンドル6分の1回転の巻き幅にして、食わせの間を長めにした誘いにする。
指示ダナ下限から5mほど誘い上げたとき、これまでとは明らかに違う重量感で竿先が押さえ込まれた。
強い引き込みを竿でいなし、テンションが抜けないよう巻き上げる。
海面を滑らすように抜き上げたのは指幅5本級、1m級のタチウオ。
この後18本目タチウオをクーラーにしまったところで、「アジを狙います」とのアナウンス。
船長の予想どおり南西風が強く、本命のポイントは行けず15分ほど移動。
「水深45m。タナは底から3~4mです」との合図の後、2時間弱狙ったが35cm前後のアジを2尾上げて14時半の沖揚がり。
釣果は65~120cmのタチウオが一人4~26本。
23~40cmのアジが0~6尾。
この状況下では上々の釣果だ。
帰宅後、タチウオは塩焼きや刺身、蒲焼丼に。
アジはフライにして子供たちに振る舞った。
乗船MEMO
三浦半島鴨居大室港 一郎丸
090・3106・2024
▼備考=予約乗合、7時15分出船。フグへも出船
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隔週刊つり情報(2025年9月15号)※無断複製・転載禁止