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[素材はA級ウデ前B級Bグル隊の魚で一杯(第13回)]竹田隊長が大好きだった東京湾口のルアーサワラの巻

隔週刊つり情報編集部

隊員★近田 憲男

本誌編集部に加入して5年目ながらまだまだビギナーから脱出できないポンコツ。

食欲を満たすためなら外道も食らうため、前回はゲドゥー担当だった。

今回は本命を狙えるとあって鼻息荒く釣りをしたアラフィフ。

Bグル隊・竹田隊長へ今までありがとうそしてお疲れさまでした

前号で読者の皆さまにもお知らせしたとおり2月27日、竹田信彦さんが永眠されました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

竹田隊長がいないBグル隊など考えられないと前号で連載終了も考えたが、このまま終わらせるわけにはいかない!と私、近田隊員がBグル隊の有終の美を飾るべく、最後の取材へ行ってきたのでお届けします。

その前にBグル隊連載の軌跡をたどると、2006年「Bグル隊が行く!」からスタート、「Bグル隊X」「Bグル隊XダメXダメ」「Bグルレンジャー」「Bグル水産へいお待ち!」のあと、ついにカラーページへ昇格!?「釣うま食堂」「お魚ごはんバンザイ!」「沖釣り食いだおれ天国!」「令和元年Bグル隊」「Bグル隊+G」「Bグル隊+GX」、そして2024年「Bグル隊の魚で一杯」まで、連載開始から、2024年まで12シリーズと長きにわたる人気連載だった。

酔っぱライターの隊長が面白い記事と酒の肴にピッタリの魚料理を紹介してきた当連載は、面倒見のいい竹田隊長のもとに集まった隊員や、隊長の人柄に惹かれた船長やおかみさんたちの協力により、人気企画として定着。

私は2020年のBグル隊+Gからゲドゥー料理担当として同行させてもらい、お互いポンコツっぷりを発揮して食材が確保できないときは同船者からいただく、通称「物乞い隊」になることもしばしば。

私が本命を釣り上げようものなら、「近田、分かってるよな」と言われ、条件反射で魚を差し出すようになったことなど、どれも楽しい思い出ばかり。

そして、最後は隊長を偲んで大好きだった船宿&船長の釣り物にしてみました。

有終の美は飾れなくてもこれぞBグル隊らしいグダグダな締めくくり!?

今回のお題目は東京湾口のルアーサワラ。

取材でお世話になったのは東京湾奥深川のさわ浦丸。

隊長と公私ともに仲がよかった澤浦晋祐船長に連絡したところ、なんと隊長の弟である竹田康彦さんがお兄さんを偲んで乗船するというので、ご一緒させてもらうことにした。

当宿のルアーサワラ・青物乗合はキャスティングをメインに状況によりジギングでサワラを狙うスタイルで出船。

澤浦船長が向かったのは15~20cmのマイワシの反応が多く見られる東京湾口エリア。

当日は18名の乗船者を乗せて7時過ぎに出船。

2時間半ほどで剣崎沖の水深50m前後のポイントに到着。

トリヤマがあったりサワラが跳ねていればナブラ撃ちでエキサイティングな釣りが楽しめるのだが、この日はサワラの群れが沈んでいたため、魚探に映るベイトの反応を探してドテラ流しで広く探っていく。

「水深55mです。40mからボトムまで探ってみて。サワラの跳ねやトリヤマがないか周りもよく見ていてください」との合図で開始。

根周りを中心に流していくが釣れるのは根魚やトラフグのみ。

隊長の遺影にお願いするも本命の姿を見ることなく午前は終了。

午後になり金谷~久里浜沖に移動し、ベイトの反応に着くサワラをジギングで狙ってみたもののアタリがない。

船長は隊長の大好きだった芋焼酎三岳を海に献酒してヒット祈願するが、結局サワラを釣り上げることなく15時の沖揚がりを迎えた。

「Bグル隊が取材にくると魚が散る」は、もはや都市伝説ではなく定説。

釣果は船中0尾。

隊長、Bグル隊らしくグダグダな感じになっちゃいました。

Bグル隊は隊長がいないともっとダメダメになりそうなので今号をもって終わりにします。

これまでご協力いただいた船宿&船長、同船者の方がた、そして愛読いただた皆さま、Bグル隊を応援していただき、ありがとうございました!

釣行の写真

▲「ノブちゃん、今日は釣らせてね」と献杯する船長

釣行の写真

▲ルアーサワラ・青物船で出船しているさわ浦丸では取材日の2日前に、 最大3.6kgのサワラを頭に船中11尾と好調だった(写真提供:さわ浦丸)

船宿 information

東京湾奥・深川

さわ浦丸

03・3630・4751

備考=予約乗合、6時集合

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隔週刊つり情報(2024年4月15号)※無断複製・転載禁止

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